こんにちは、渋沢です。
今回の記事は、ドライヘッドスパで有名な「悟空のきもち」の体験レポートです。
悟空のきもちは快感の絶頂で眠りに落とす「絶頂睡眠」が有名とのことで、半年ほど前から気になっていたのですがなかなか予約が取れず、、
今回、運良く予約を取ることができたので、行ってみた感想をまとめてみようと思います。
悟空のきもち(原宿神宮店)で「絶頂睡眠」を体験してきた感想
先に結論を言えば、
- 眠ることはできなかった、、
- けれど頭はスッキリした
- エンタメとして一度行く価値はある
と感じました。
正直なところ「眠りに落とされる体験」を期待していたので、若干の期待はずれ感は否めません。
ただ、ドライヘッドスパだけでなくお店の内装だったり世界観を考えれば、一度行く価値は十分にあると思います。
「悟空のきもち」とは?
日本初の頭のほぐし専門店として2008年京都に開店。
ドライヘッドスパの最高技術、ヘッドマイスター店舗として
大阪心斎橋、大阪堂島、東京銀座、東京原宿神宮前に展開。
薄い頭筋膜をとらえる無水ヘッドスパとして、年々改良をつづける
「21の手技」をはじめ、「大人を眠らせる技術」・通常の安堵型睡眠と違い、
快感の絶頂で眠りに落とす「絶頂睡眠」が評価を頂き、クチコミで人気が拡大。
https://goku-nokimochi.com/
悟空のきもちはドライヘッドスパの専門店です。
テレビなどで何度も紹介されているのでご存知の方も多いかもしれません。
- 頭が凝っている人
- 眠りにくい人
- 癒されたい人
に特におすすめなお店です。
店舗は日本国内に5店、ニューヨークに1店あります。
- 京都本店
- 大阪心斎橋店
- 大阪堂島店
- 東京原宿店
- 東京銀座店
今回は東京の原宿店に行ってきました。
予約がなかなか取れないことで有名
現在、全店予約上限の3ヵ月満席頂いています。
京都本店・心斎橋店・堂島店・原宿神宮店・銀座店の全5店舗のキャンセル待ち合計は、620,231人(2020年12月現在)新規のご予約は、キャンセル待ちLINEの募集より先着受付になります。
通常、約1分でその月の募集枠は完売となります。何卒ご了承ください。
https://goku-nokimochi.com/
で、この悟空のきもちは予約がなかなか取れないことで有名です。
全店3ヶ月満席ってすごいですよね。
しかも、新規に回されるのは「すでに予約していた人のキャンセル分のみ」なので新しく予約するのはかなり大変です。
公式サイトにも書いてありますが、毎回1分ほどで完売してしまいます。
僕も何度も試しましたが、いつも予約完了画面まで辿り着くことができませんでした。
今回はたまたま予約を取れたのですが、かなりラッキーだったと思います。
一度施術を受けると、次回以降の予約は簡単にできる
ちなみに一度予約して実際にドライヘッドスパを受ければ、次回以降の予約はもっと簡単に行うことができます。
どういうことかと言うと、施術後に店舗の受付スペースに置いてある端末を操作して次回の予約ができるので、その時点で空いている日程を抑えておけるんです。
そのため一度でも予約を取ることができれば、それ以降の予約に困ることはありません。
僕が行ったときは約10日程ほどから選ぶことができましたし、新規よりもリピーターがかなり優遇されていると感じました。
新規に「悟空のきもち」を予約する方法については別の記事でまとめています。
>>「悟空のきもち」の予約方法はこの3種類!/一番おすすめの取り方は??
今回行ったのは原宿神宮店
原宿神宮店は原宿駅から徒歩10分のところにあります。
竹下通りを突っ切った先の住宅街の真ん中にあるので、地図が無いとおそらく迷います。
原宿神宮店で施術を受けようと考えている方は、時間に余裕を持って訪れることをおすすめしますよ。
店舗到着後の流れ
到着後の流れとしては
- 受付
- 施術スペースに移動
- 施術
- パウダールーム的なところに移動
- 身だしなみを整えてアンケートに回答
- (次回の予約)
と、こんな感じでした。
店舗に入ってすぐあるのは受付のスペース。そこでスタッフさんに
- 予約時間
- 名前
を伝えます。
このとき少し待つ時間があったのであたりを見回していました。そこで、まず気になったのは内装へのこだわりが凄まじいこと。
これマッサージ店の内装ですか??
正直何かのテーマパークみたいです。
実際、悟空のきもち原宿神宮店のコンセプトは「睡眠のアトラクション施設」だそうなので、あながち間違いではないのかもしれません。
悟空のきもち 原宿神宮店は、人気頂いている悟空の施術を新体験に導く日本初の「睡眠のアトラクション施設」として全4フロアのビル1棟にて営業します。
https://goku-nokimochi.com/harajuku.html
客層は男女比だと2:8ぐらい
客層は男女比で言えば2:8ほど。女性の方が圧倒的に多かったです。
これは悟空のきもちのスタッフの方が女性しかいないことが理由かもしれません。
ただ決して「女性向けのお店」ではないので、男性でも入りやすいと感じました。
その後、少し受付で待ち、予約者の確認と「当店はマッサージ店ではない旨」を了承してサインをします。
これ確認されるまで気にしていなかったんですが、悟空のきもちはあくまでも「マッサージ店」ではなく「無水ヘッドスパのお店」だそうです。
おそらくマッサージ店としてしまうと、スタッフにセラピスト関係の資格が必要になるからか、あくまでも「マッサージ店ではない」そうです。正直、一利用者からすると分かりにくいところですが、、
そして、60分間の料金7000円を前払いして、エレベータで施術スペースに移動します。
施術スペースにて
施術スペースは一言で言えば「特殊な環境」でした。写真を撮れる雰囲気ではなかったので文章で簡単に書きますね。
- 暗くて足元がよく見えない
- ずっとヒーリングミュージック?がかかっている
- スタッフさんの声が小さくて聞き取りづらい…
エレベータから出てまず思ったのは「暗い!」ということ。
くつを脱いで施術スペースまで歩いて行くとき、足元がよく見えないぐらい暗かったです。
1階エントランスは、すべてのお客様が悟空の世界の新体験へと旅立ち帰還するレトロフューチャーをモチーフにした「脳と旅立ちの研究所」
合計4フロアは、「眠るタイムマシン」をモチーフにした時間旅行体験フロア
「睡眠宇宙船」がテーマの無重力睡眠体験フロア
そして、表参道店を移転吸収した「かぐや姫の船」フロア
すべて違うコンセプトでフロアごとに、順次オープンしていきます。
https://goku-nokimochi.com/harajuku.html
フロアによってコンセプトが異なっていて、おそらく僕が行ったのは「睡眠宇宙船」のフロアだと思います。
とても真っ暗で、しかもヒーリングミュージックらしき音楽がずっと流れていたので「この環境だったら余裕で寝られそう…」と感じました。
あと気になったのが、スタッフさんが超小声で話すこと。
まじで聞き取れないレベルの小ささなので、しっかり聞こうとしないと聞き逃してしまいます。
施術スペースにいる他のお客さんを起こさないために小声で話しているのだと思うので納得はできますが、それにしても聞き取りづらかった、、
ちなみに施術中ももちろん小声なので「まるでASMRみたいだな」とぼんやりと思ってしまいました笑
で、施術スペースに着いて荷物を脇のかごに入れて椅子に座ったら、いよいよ無水ヘッドスパのスタートです。
悟空のきもちの感想
結論から言えば、悟空のきもちの無水ヘッドスパで眠ることはできませんでした。
ただ眠れない代わりに「妙に頭がすっきりした」と感じました。
箇条書きすると、
- 眠ることはできなかった
- が、妙に頭がすっきりはした
- 手足の先が敏感になった(温泉に浸かった後、手足の先が乾燥してるような感じ)
と、こんな感じです。
正直眠れるかどうかはその人次第なので、あんまり「眠ろう!!」と思って行くのはおすすめできないかもしれません。
ただ少なくとも頭がスッキリするのは確かだと思います。まあ個人の感想なので、軽く参考にしてもらえればなと。
あと「ヘッドスパ」と言っていますが、頭以外の部分もマッサージしてもらえます。腕、足、肩もマッサージしてもらえるのは驚きでした。
施術が終了したら、荷物を持って受付近くのパウダールーム的なところに行くよう指示されます。
その後、身だしなみを整えてアンケートに回答して、必要であれば次回の予約をしたらおしまいです。
まとめ
今回は以前から行きたかった「悟空のきもちの無水ヘッドスパ」を体験してきました。
正直眠れなかったのは残念でしたが、頭がすっきりして妙に冴えた気がしたので、もう一回ぐらいは行ってみようと思います。
「頭がすっきりして、もしかしたら眠れるかも?」ぐらいのテンションで行くとガッカリせずに済むかもしれませんね。
気になる方はぜひ公式サイトをご覧ください!
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