この記事では「人見知り」が原因で会話が続かない人がすべきことを1つだけ紹介します。
たった1つだけですが、これさえやれば人見知りな人でも会話を多少は続けられるようになるはずです。
ぜひ参考にしてみてください。
「人見知り」で会話が続かない人がすべきこと
人見知りが原因で会話が続かない人がすべきなのは「相手に興味を持つこと」です。
「相手に興味を持つこと」さえできれば、人見知りな人でも会話を少しスムーズに行うことができます。
なぜかというと、相手に興味を持つことができれば、
- 相手がどんな話題を好むか
- 相手にどんな質問をしたら良いか
は自然と分かるはずだから。
会話する相手に興味を持って接すれば「会話が続かない」なんてことにはなりません。
「人見知り」で会話が苦手になるのはなぜ?
じゃあ、そもそも人見知りな人が会話が苦手になるのはなぜなのでしょうか。
いくつか理由は考えられますが、ここでは2つ紹介します。
- 嫌われることが怖い
- 自分の心を閉じてしまっている
理由①嫌われることが怖い
1つ目は人に嫌われることが怖いから。
人と接して嫌われたという過去のトラウマが原因で、会話自体が苦手になったケースです。
理由②自分の心を閉じてしまっている
2つ目は自分の心を閉じてしまっているから。
自分の心に蓋をしているために、他の人との会話がうまくいかないケースです。
ここで「オープンマインド」という言葉を紹介します。
オープンマインドとは自分の考えに固執せず、他人の考えも受け入れる姿勢のことです。
反対に自分の心を閉じて、他人の考えを受け入れない「クローズドマインド」になってしまうと、周りの人との会話はうまくいきません。
人見知りな人は「クローズドマインド」になってしまっているので、会話に対して苦手意識が働いてしまうんです。
人見知りな人が「相手に興味を持つ」とどうなる?
さて、さまざまな理由で会話が苦手になった人見知りな人が「相手に興味を持つ」とどうなるのでしょうか。最後に軽く触れておきます。
相手に興味を持つと
- 相手がどんな話題を好むか
- 相手にどんな質問をしたら良いか
が自然に分かると説明しました。
例えば、相手が野球好きであれば「野球の話題」をメインにして、
- 好きな球団
- 好きな選手
などを思う存分語ってもらいます。
もし僕であれば野球に全く詳しくないので「野球を全然知らない人が試合を見に行く時の注意点」とかを話題にするかもしれません。
人見知りな人は自分のしゃべりに自信が無いことも多いので、自分が話すよりも相手に話させることを意識しましょう。
こうすれば、人見知りな人でも会話を続けることはできますよ。
ぜひ「相手に興味を持つ」ことを試してみてください。
会話が続かない人の特徴・対処法などについて複数の記事内容をまとめました。
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