この記事では、僕自身の経験を踏まえて「就活で清潔感ってめちゃくちゃ重要ですよ…！」という話をします。
ちなみに
「どうせイケメンに限る」とかなんでしょ？
と思うかもしれませんが、実際はそうではありません。
僕は決してイケメンではありませんが、就活中に「清潔感を意識していてよかった…！」と思うことが何度もありました。
そんな僕が実践した方法をご紹介するのでぜひ参考にしてみてください！
就活で”清潔感”はめちゃくちゃ重要という話
清潔感は就活ではまじで重要です。
これはあくまでも主観ですが、一次選考よりも最終選考の方が「清潔感に気をつけている人」の割合が多いと感じました。
「この人、清潔感ないな、、」と思う人が最終選考になるとなぜか少なくなっていたんですね。
だから就活を有利に進めたいなら「清潔感に気をつけること」は大切だと思います。
見た目で判断するのは理不尽？
清潔感なんてなくても仕事ができればいいじゃん
見た目で判断するのは理不尽じゃない？
と思うかもしれません。
でも、就活で清潔感を重視するのにはちゃんと理由があります。
その理由は面接官の立場に立って考えれば分かりますが、「選考で採用した人と今後一緒に働くから」です。
選考して、採用して、長い時間を共に過ごして、会社のお客様にも会う人。
そんな人に清潔感を求めるのは至極当然のこと。むしろ求めない方がおかしいと思います。
「こんな人とは働きたくない」と思われても仕方がない
もう少し具体的に言えば、
- 肌がニキビだらけの人
- 髪がぼさぼさな人
- だらしなくスーツを着ている人
こんな人がいたとしましょう。
冷静に考えてみてください。
あなたはこの人と一緒に仕事をしたいですか？
少なくとも僕はそう思いません。どうせなら”清潔感”のある人と働きたいと思います。
面接官も同じように考えるとすれば、選考においても清潔感を重視すべきですよね。
清潔感に顔の良さは関係ない
あと、ここで言う清潔感に顔の良さは関係ありません。
イケメンだろうがブサイクだろうが、清潔感は重要です。
もちろん就活でイケメンな人が有利なのは間違いないし、もしかしたら多少髪型が崩れていてもまったく問題ないかもしれません。
でも、だからといって「顔に自信がない人は”清潔感”を意識する必要はない！」なんてことはありません。
むしろ顔に自信がない人ほど重視するべきだと思います。
言い方は悪いですが、顔が整っていないのに清潔感もなかったら話す内容なんて正直耳に入らないかもしれません。
どんな人であっても清潔感を意識するべきです！
そもそも清潔感とはなにか
まず、僕は清潔感をこう定義しました。
清潔感があるとは
①肌
②髪型
③服装
に気を使っていること。
つまり、面接官から「この人は清潔感があるな」と思われるためには、この3つに気をつけるべきだと考えました。
就活における清潔感の条件①肌に気を付ける
肌に気を付けるとは、具体的にはこの3つが必要です。
- 肌の手入れ
- ひげ・眉毛・鼻毛の処理
- 手をキレイに
⑴肌の手入れ
正直、肌の悩みがない人ってあまりいないと思います。
ニキビとか肌荒れとか人それぞれですよね。
その対策として一番わかりやすいのは薬を使うこと。
ちゃんと皮膚科に行って薬を処方してもらうのが効果的だと思います。
でも、僕が一番有効な対策だと思うのは薬ではなく、
- しっかりとした睡眠時間をとる
- 健康的な食生活
この2点に気を付けること。
正直、毎日8時間寝て一日三食の食事で野菜もしっかり食べれば肌はキレイになるはず。
睡眠時間を確保するのは結構大変だと思うので、せめて食生活の意識はしておきましょう！
もちろん睡眠を取って食生活に気をつけても肌が荒れちゃう場合もあります。その場合は仕方ないのでお医者さんに相談しましょう。
⑵ひげ・眉毛・鼻毛の処理
インターンや面接に行くときは、家で必ず処理をしておきましょう。
忘れないように「朝起きたら全部処理する」みたいに、ルーティンにしちゃうのがおすすめですよ！
・ひげを剃る
僕はフィリップスのシェーバー（S5072）を使っています。
充電式なのでお風呂場でも使えます。とても便利で肌にも優しいのでおすすめ。
・眉毛の処理
眉毛の処理にはGATSBY(ギャツビー) のGBメンズアイブローキットがおすすめ。
「眉毛の処理って失敗しやすい…！」とよく言われるので、まずはこのセットを買って少しずつ練習していきましょう！
はさみとコーム（くし）と毛抜きがセットになっているので、これだけ買っておけば眉毛は整えられますよ。
・鼻毛の処理
鼻毛の処理にはこういうはさみがおすすめ。
鼻毛カッターみたいなものもありますが僕は怖くて使えていません。
はさみであれば自分でコントロールできるので、鼻の中を傷つける心配もありません。
⑶手をキレイにしておく
手をキレイにしておくことも重要です。
でも
え、手って面接ではあんまり見えなくない？
と思うかもしれません。
でも、面接ではボディランゲージとして手を動かしたりするので、手や指先は意外と目立つんです。
気を付けることをおすすめします。
手を綺麗にする方法についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
就活における清潔感の条件②髪型に気を付ける
髪型に気を付けるというのは、ワックスをつけるだけでOK。
実際にインターンや面接に行ってみて驚いたのですが、正直「寝起きかな？」と思うようなぼさぼさの髪の人が一定数いたんです。
さすがに、ぼさぼさの髪は面接官や周りの人に対して失礼なので最低限ワックスをつけておきましょう。
おすすめのワックス
僕が使っているのはルベルのトリエオムワックス・フリームーブ９。
短髪にしておいて、こういうワックスをつけておけば文句を言われることはありません。
おすすめの髪型
髪型としては前髪を上げておでこを出すのがおすすめ。
就活ではよくある髪型ですが、正直ここで個性を出す必要はありません。
ちなみによくある疑問として「パーマはOKなのか」というのがありますが、僕は軽いパーマぐらいならOKだと考えています。
僕自身天然パーマでしたが全く問題はありませんでした。ストレートパーマをかける必要もなかったです。
髪型は証明写真と同じにしておく
あと髪型は証明写真と同じにしておくのがおすすめです。
証明写真は学生を識別するためのものなのに、証明写真と違う髪型だと識別に時間がかかってしまいます。
そんなことで時間を使わせてしまうのはもったいないので同じ髪型にしておきましょう。
証明写真についてはこちらの記事で解説しています。
就活における清潔感の条件③服装に気を付ける
就活の服装っていろいろとありますよね。
- スーツ
- オフィスカジュアル
- 私服
就活においては、どんな服装でもジャストサイズを選ぶのが基本です。
なぜなら自分に合ったサイズの服装だと、きっちりとした印象を相手に与えられるから。
就活という「自分を売り込む場」において良い印象を与えられるのは重要です。
他にも「よれよれのシャツは着ない」とか「靴を磨いておく」とかも重要ですが、当たり前のことを当たり前にしておけば大丈夫です。
”就活”と気構えることなく、普段と同様に意識しておきましょう。
スーツはジャストサイズを選ぼう
就活ならではのことを言うなら、とくにスーツはジャストサイズを選びましょう。
採寸によって相手が受ける印象が全く違うのでめちゃくちゃ注意が必要です。
例えば、着ているスーツがダボっとしている人を僕はインターンで見かけたことがあるのですが、正直「この人は大丈夫なのかな…」と居た堪れなくなってしまいました。
なので、スーツには気をつけることをおすすめします！
スーツブランドとしてはスーツセレクトがおすすめ。
もちろん他のお店のものでもいいのですが、シルエットがめちゃくちゃきれいなので僕はスーツセレクトを気に入って使っていました
その他❶メガネはコンタクトにすべき？
よく「就活ではメガネは絶対ダメ！！」とか書いてあるサイトってありますよね。
職場の指定があるとかなら仕方ありませんが、就活においてコンタクトが必須なのはまったくもってナンセンスです。
僕は面接を全てメガネで受けましたが、何も問題はありませんでした。
だから「メガネユーザーはコンタクトに変えなければいけない」なんてことはありません。
もちろん派手な柄のメガネは相応しくありませんが、ベーシックなものであれば就活でもメガネのままで大丈夫です。
その他❷ブレスケアもおすすめ
見た目とは関係ないので今回紹介するかは迷いましたが、ブレスケアを用意するのもおすすめです。
その理由としては、就活では口臭にも気を付ける必要があるから。
インターンでは隣の席の人と話すことは何度もあるし、顔を付き合わせてディスカッションをすることもたくさんあります。それに面接でも面接官との距離って意外と近いんですよね。
インターンや面接で周りの人のことを考えるなら口臭対策は必須です。
必ずインターンや面接の前にはブレスケアを食べておきましょう。
ちなみに、僕は噛むブレスケアのレモンミントを買っていました。
眠気も吹っ飛ぶのでおすすめですよ！
まとめ
①肌
②髪型
③服装
この3つに気をつけていれば”清潔感”は面接官に伝わるはずです。
ぜひこの記事で紹介した方法を実践してみてください。
こんにちは、渋沢ユウです！