この記事では「大学での友人関係に疲れたあなたが今すぐすべきこと」を3つ紹介したいと思います。
大学は高校までとは異なり、
- コミュニティが多い(クラス、アルバイト、サークル…)
- 自由に使えるお金が増えるので、金銭面で合わない人が出てくる
などの違いがあるので、友人関係に疲れることも多くありますよね。
実際僕もサークルの中でギクシャクして、友人関係が嫌になってしまったことも何度もありました。
そんな時に何をして立ち直ってきたのか、この記事では語りたいと思います。
具体的にはこの3つを意識して行っていました。
- とりあえず放置してみる
- 高校の友人と話してみる
- スマホの電源を落とす(最終手段)
順番に解説していきますね。
大学の友人関係に疲れた人がすべきこと①とりあえず放置してみる
1つ目は「とりあえず放置してみる」こと。
サークルなどのコミュニティで友人関係が嫌になった時には「とりあえず放置」するようにしていました。
ここで言う放置とは「何かやるべきことをほったらかす」という意味ではなく、
「時間が解決するのを待つ」というスタンスです。
自分が「この人と合わないな」と感じたとしても、向こうはたいして気にもしていないことが多いので、
自分の中で折り合いがついたタイミングで友人関係の構築をしなおすのがおすすめです。
本当にほとんどの人は周りの人に興味を持っていないので、時間を空ければ友人関係のわだかまりは解消されやすいですよ。
大学の友人関係に疲れた人がすべきこと②高校の友人と話してみる
とは言っても、放置するだけだと
- 友人が減ってしまう
- 解決にはならないじゃん
と思う方もいるかもしれません。
そんな方におすすめしたいのは「高校の友人と話してみる」という方法です。
もちろん高校ではなく、小学校でも中学校でも大丈夫です。自分にとって信頼できる人と話をしてみましょう。
人と話をすることはかなり気晴らしになるのでおすすめです。
注意点としては必ず自分が信頼できる人を選ぶこと。
少し脱線しますが、
- 信用できる
- 信頼できる
この2つは意味が異なります。
信用できる人は「信用」だけですが、信頼できる人は「信用+頼れる」という意味になります。
文字が違うだけですが、意味としてはかなり異なるので僕は意識して使い分けるようにしています。
なので信頼できる人、つまり信用できてかつ頼りになる人と会話する機会を作ってみましょう。
それで、「信頼できる」人と話すことがおすすめなんですが、
ここでする話は別に「大学での友人関係に悩んでいる」ことではなくても大丈夫です。
友人関係のことに直接触れず、
- サークル
- 勉強
- アルバイト
- その他の近況
などなど、普段と同じように会話するのがおすすめ。
むしろ友人関係については一切触れなくてもOKなぐらいです。
友人関係の悩み事って結構デリケートな話題なので、何もトレーニングしていない人が相談に乗るのはとても難しいんです。
そのため、もし友人関係について相談したいのであれば専門職であるカウンセラーの方にお願いした方が良いですね。
大学にはたいていカウンセラーの方がいらっしゃいますし、お願いするのもありだと思いますよ。
大学の友人関係に疲れた人がすべきこと③スマホの電源を落とす(最終手段)
3つ目の解決法は最終手段です。
「スマホの電源を落とす」こと。
友人関係でわだかまりができる大きな原因である「連絡手段」を断ちましょう。
スマホの電源を落として連絡が物理的に不可能になれば、友人関係のめんどくささからは開放されます。
ただ問題があって、連絡ができないことによる支障がある可能性があります。
例えば、
- ○日までに回答するアンケートに答えられない!
- 大切なアナウンスを見逃した!
みたいなこと。
そのためこの3つ目の「スマホの電源を落とす」のは最終手段にするようにしてください。
基本的には他の解決法を試して、もうどうしようもなくなったら試してみるぐらいで。
効果は期待できますが、これをきっかけに別の問題が起きても困っちゃいますからね。
まとめ
以上、大学での友人関係に疲れたあなたが今すぐすべきことを3つ紹介してきました。
繰り返すとこんな感じ。
- とりあえず放置してみる
- 高校の友人と話してみる
- スマホの電源を落とす(最終手段)
もちろん友人がいなくても大学ではやっていけます。でも、友人がいないと味わえない楽しみというのも存在します。
この記事があなたの助けになれば嬉しいです。
こんにちは、渋沢です。