この記事では、就職活動に絶対に必要な証明写真について解説します。
- 証明写真は「現物＋データ」のセットがおすすめな理由
- 証明写真を撮ってもらう場所
- 証明写真の服装は何を選ぶ？
就活の証明写真は「現物＋データ」のセットで準備するのがおすすめ
まず証明写真は「現物＋データ」のセットで準備するのがおすすめです。
印刷された写真だけでなく、写真データの入ったディスクがセットとなったプランを選ぶのがおすすめなんです。
これは印刷済みの写真だけでは対応できない場合があるから。写真データの提出が必要になることが結構あるんです。
証明写真のデータが必要になる場合がある
印刷された写真ではなく、データが必要になるのはこれらの場合です。
- Web上でインターンのエントリーをするとき
- Web上で履歴書を作成する必要があるとき
- Web上で志望企業に個人情報を登録するとき
僕が想像していたよりも、証明写真のデータが必要になる機会は多かったです。
そのため「今は必要ないかも、、」と思っても、データがセットのプランを選ぶのが無難ですよ。
写真データがあれば後から焼き増しするのも簡単ですし。
証明写真を撮ってもらう場所
場所としては
- 写真館
- 百貨店
- スピード写真（証明写真には不向き）
などですね。
基本的には、地元の写真館などで「就職活動用の証明写真を撮ってください！」とお願いすれば大丈夫です。
たいていの場合、就活生向けの「証明写真の現物＋データがセットになったプラン」があるので、それを選べばOK。
もし写真館が自宅の近くには無いという方は、百貨店で撮影するのがおすすめです。
ちなみに「証明写真は絶対に百貨店で撮るべきだ！」みたいなことを主張する人もいます。
それはおそらくクオリティの問題で、百貨店の方が手慣れているからなのでしょう。 たしかに百貨店のクオリティはめちゃくちゃ高いです。（値段もその分高いですが…）
だからめちゃくちゃこだわる人は百貨店で撮ってもらうのも良いと思います。
でも、特にこだわりがないなら写真館で全然問題ありません。僕も地元の写真館で撮ってもらいましたが、今まで就活をしている中で写真で不利になることはありませんでした。正直気にしないで大丈夫です。
スピード写真はおすすめしない
それと、スピード写真で撮ることはおすすめしません。
たしかに撮ってすぐ使えるので便利なのですが、就活には不向きです。
なぜかと言うと、就活ではデータでの提出が必要な場合があるから。
繰り返しになりますが、最近はインターンシップなどで証明写真をデータでアップロードすることがあるので、データが無いスピード写真では対応できないんです。
それに電子履歴書の提出が必要な場合もあります。その場合もデータでないと対応できません。
なので、基本的には写真館か百貨店で撮るようにしてください。
最近では画像データをスマホに出力できるスピード写真もあるようです。これなら写真館に行くよりも楽ですね。
証明写真の服装は何を選ぶ？
証明写真を撮ってもらう時の服装は「スーツ」一択です。
他に選択肢はありません。
就活に使う写真なので、きちんとしておきましょう！
受ける会社によって証明写真を変えた方が良い？？
あと就活生向けの参考書を見ると「受ける会社によって証明写真を変えた方が良い」という意見もあるそうです。
これは、例えば業界ごとにネクタイの色を変えたり、髪型を変えたりするということ。
確かに多少は効果があるのかもしれません。
ただ僕は分けるのも大変だし、そこまでの効果がなさそうだと思ったので、全ての会社で同じ写真を使いました。
正直、証明写真を何枚も撮って使い分けるのはとても面倒なので、一枚の写真を使い回すのがおすすめです。
もし「使い分けると効果がありそう！」と思った場合は変えるのもありだとは思います。
まとめ
- 証明写真は「現物＋データ」のセットがおすすめな理由
- 証明写真を撮ってもらう場所
- 証明写真の服装は何を選ぶ？
以上3点解説しました。
就活で証明写真以外に必要な「自分を表現する写真」についてはこちらの記事で解説しています。
＞＞就活で必要な「自分を表現する写真」とは？？/自撮りよりも他撮りがおすすめ！
